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【タンパ(米フロリダ州)23日(日本時間24日)】
ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が3月中旬、星稜高時代からかかりつけの整体師を
タンパに招くことがわかった。昨年11月に手術した右ひざの状態をチェックしてもらうためで、
キャンプ中に招くのは大リーグ6年目で初めて。「彼は一貫してレギュラーだ」と語る
ジョー・ジラルディ新監督(43)の期待に応えるため、早期の実戦復帰へ向けてサポートを受ける。
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灰色の分厚い雲から大粒の雨が降り注ぎ、レジェンズフィールドはあっという間に水浸しになった。
グラウンドでの練習は取りやめとなり、松井秀は屋内の打撃ケージでバットを振ったり、
ウエートトレなどで調整。約3時間の練習を終えた後、レギュラー獲得への秘策を明らかにした。
「来月、日本から整体の先生に来てもらおうと考えています」
昨年11月に手術した右ひざのリハビリや治療の手助けとして、3月中旬に星稜高時代から
お世話になっている整体師をタンパに招くという。昨年までは開幕直前にニューヨークなどで
体を見てもらっていた。キャンプ中に依頼するのは、大リーグ6年目で初となる。
「毎日、右ひざ周辺が少しずつ強くなるのを実感しています」というが、キャンプでの
無理がたたって後戻りする危険も隣り合わせだ。旧知の整体師にキャンプ半ばの状態を
チェックしてもらい、仮に回復が遅れていた場合には、治療によって早期出場を
後押ししてもらう希望もある。温暖なフロリダの地で、ゴジラは準備をぬかりなく進めている。
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