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錦織にファンや選手が熱視線=急成長の新鋭に大きな注目-男子テニス
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テニスの男子ツアーで松岡修造さんに次いで日本選手2人目の優勝を果たした錦織圭(IMG)。
18歳の新鋭の台頭は、他の選手やファン、関係者からも大きな注目を集めている。
21日に米カリフォルニア州サンノゼで行われたSAPオープンの2回戦。錦織が
アンディ・ロディック(米国)に挑戦するとあって、地元サンノゼ・マーキュリー紙は同日付の紙面で、
「Kei mania is heating up(圭フィーバーが過熱)」と題した記事を掲載。錦織が日本で
新たなスターとなり、サンノゼでも圭人気が盛り上がっていると報じた。
詰め掛けた約5500人の観衆の中には、日の丸の小旗や、圭を意味する「K」と書かれた旗を
振るファンも。声援はロディックを上回っていた印象で、「Come on K!」と叫ぶ声や、
「圭君、頑張って」「ドンマイ」と日本語での声援も飛び交った。
同紙は、米大リーグ、マリナーズのイチローと重ね合わせ、「テニスのイチロー化現象が
サンノゼで始まっている」とも。大会には日本のメディアも多数詰め掛け、急きょ20人分以上の
取材申請を受け、報道担当者は対応に追われた。
錦織の挑戦を退けたロディックは、前日の試合を偵察。「いいボールを打っている」と日本の
新鋭を警戒して戦いに臨んだ。錦織は「試合前にはナーバスになったが、試合中は気にならなかった」
という。人気も勝負度胸も、初優勝を経て大きく膨らんだようだ。(サンノゼ時事)