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【タンパ(米フロリダ州)21日(日本時間22日)】
ヤンキースの松井秀喜外野手(33)が27日(同28日)に予定される紅白戦出場に意欲を見せた。
キャンプ2日目は走塁練習に初参加、ノックでは後方への飛球を追うなど練習内容も進化。
昨年11月に手術した右ひざ回復の手応えならぬ“足応え”を感じている。
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右ひざの状態によって松井秀の表情が変わる。思ったより動けたときは明るくなり、
芳しくなかったときは暗くなる。タンパの空は薄い雲が漂い小雨もぱらついたが、
ゴジラの表情から「太陽」が顔をのぞかせた。
「結構走れた。初めて8割くらいの力を入れて走ってみました。走れましたね。
紅白戦は来週の水曜日(27日)ですか。あと6日か…。微妙ですけれど、いけるかもしれません」
ダッシュ時のスピードが80%まで回復。ノックで後方への飛球を追えるようになり、
一走としてスタートを切る走塁練習に参加できたりと、キャンプ初日にはできなかった
練習メニューをこなせたことが、カレンダーを意識させた。
今後、首脳陣やトレーナーから「待った」をかけられるかもしれない。
27日の紅白戦出場には不透明な部分も残るが「いけるかもしれない」とゴジラは前向きだ。
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