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松井秀とレギュラー争うデーモン、復活に自信
2008年2月20日 (水) 14:59
URLﾘﾝｸ(mlb.yahoo.co.jp)
MAJOR.JP 【タンパ１９日＝Bryan Hoch / MLB.com】昨年の春季キャンプは
自主トレ不足から調整が遅れ、スロースタートとなったニューヨーク・ヤンキースの
ジョニー・デーモン外野手。ブライアン・キャッシュマンＧＭから問題を指摘されたことも
あったが、今年のデーモンは「もう彼を不安にさせたくない」と違いを強調している。
デーモンは昨年、メルキー・カブレラ外野手にセンターのポジションを奪われる格好となった。
自らはトップクラスの選手ではなくなったと認めている反面、それだけに変化しなければならない、と
決意したようだ。「僕は、まだピッチャーから恐れられるだけの存在だと思っている」
シーズン終了時よりも体重を約２キロ絞ったというデーモン。ここ４年間のオフは
ワールドシリーズ優勝、フリーエージェント問題、赤ちゃんの世話などで騒がしいオフを
過ごしてきたが、今年はシーズンに備えて準備ができているという。「彼は攻撃面で
重要な選手。リードオフマンとしてチームに勢いをつけてくれるから。元気にプレーして
得点を重ねてほしいと思っている」というジョー・ジラルディ新監督はデーモンを
松井秀喜外野手に代わるレフトとして起用したいと考えている。
「このオフはトレーニングに集中できた。もう準備はできているし、みんなに力のあるところを
見せられると思う。僕がまだまだいい選手だっていうところをね」とデーモンは翌２０日から始まる
キャンプを前に気持ちを高ぶらせていた。