08/02/20 20:22:26 0
北信越フットボールリーグのAC長野パルセイロは18日、長野市内で記者会見を開き、
08年の新体制を発表した。新チームには松本山雅FCの前主将、土橋宏由樹選手(30)や、
元柏レイソルの薩川了洋コーチ(35)などが加わる。
昨シーズン同リーグ1部で2位だった同チームは、新戦力投入で悲願のJFL昇格を目指す。
今回移籍が発表されたのは土橋選手と、J2のベガルタ仙台から移籍した丸山良明選手(33)の2人。
土橋選手は県内のライバルチームからの移籍について「自分を一番評価してくれたので、
ここでやろうと決めた。どこに行ってもサッカーをすれば通じ合える」と話した。
また薩川コーチは静岡県出身。清水商から全日空を経て、横浜フリューゲルス時代の98年の
シーズンには天皇杯で優勝も経験。横浜フリューゲルスと柏レイソルでDFとしてJ1出場311試合を誇り、
現在、レイソルの普及部コーチを務めている。
バルディエール・バドゥ・ビエイラ監督(63)は「新チームは経験のある選手と、若手の混合体になった。
今季はいい方向に持っていけるだろう」と抱負を語った。
また薩川コーチが天皇杯で優勝した時の写真を高々と掲げ、
「これが我々の目指す姿だ」と話す場面もあった。
既に発表されている選手も含めて、5人の選手が新加入し、現在17人が在籍。
さらに20人を目標に、大卒の選手を中心に数人獲得する予定。開幕戦は4月13日。
土橋、丸山両選手の他の新加入選手
MF 高田一憲(国士館大)
FW 藤田信(フェルヴォローザ石川・白山)
GK 海野剛(FC岐阜)
毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)
AC長野パルセイロ公式
URLリンク(www.parceiro.jp)