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17日開催の東京マラソンに出場予定の新党大地の鈴木宗男衆院議員(60)が、家族の
猛反対により出場を断念する可能性が高いことが15日、分かった。これまで8度も
フルマラソンに出場してきた宗男氏だが、妻の典子さん(59)や長女の貴子さん(22)が
体調面を懸念。マラソンの申し込みの際は、必ず2人に許可をもらう旨の「誓約書」を
取り交わしていた。だが、今回こっそりとエントリーした宗男氏に2人が激怒。
当日は家に“監禁”してでも出場を阻む予定だという。果たして宗男氏の命運は…。
昨年の大会で10年ぶりにフルマラソンに挑戦し、4時間7分40秒の好タイムで完走した
宗男氏。それ以降も市民マラソンに参加。
先月、還暦を迎えたばかりだが、「マイペースで走っているので体調は大丈夫です」と、
2年連続の完走に自信を見せていた。
ところが、走り続ける宗男氏に対し、体調を心配する妻の典子さんや長女の貴子さんが
激しく反発。昨年8月には、宗男氏と貴子さんの間で「(2人の)許可なくして走ることは
致しません」(宗男氏)とする誓約書を取り交わした。「事務所の皆さんへ」と題した
貴子さんの書面には、「(マラソン申し込みの際は)父からの恫喝やプレッシャーに
怯えずに、必ず連絡をください」とも記してある。
だが、今回の東京マラソンに、2人に相談することなくエントリーしてしまった宗男氏。
「心配をかけたくないので黙っていた」と説明するが、最近になり出場を知った2人が
激怒しているという。
典子さんは「(5年前に)胃がんの手術もしているし、休みも取らないで仕事をしている。
体調が心配。当日は家から一歩も出さない」と強硬姿勢。この日、留学先のカナダから
一時帰国した貴子さんも「お父さん、お願いだから走らないで。約束して下さい」と
懇願しているという。
「がんで苦しんでいる人を勇気づけるためにも、ぜひ走りたい」とする宗男氏。
16日には、出場に向け丸1日かけて2人を説得するという。
「娘の判決次第。ひたすら懇願、懇願です。でも、控訴が棄却される可能性は高い」
と弱気に話しているのだが…。
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