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ボンズ、01年に薬物陽性反応=年間最多73本塁打記録樹立後-米大リーグ
【ニューヨーク14日時事】
通算762本塁打の米大リーグ記録を持つバリー・ボンズ外野手が、
年間最多記録の73本塁打を放った2001年シーズン後の
11月に行われた薬物検査で、
筋肉を増強するステロイドの陽性反応を示していたことが14日、分かった。
米政府検察官が明らかにしたとロイター通信が伝えた。
連邦地裁に提出した書簡の中で、検察側は
「今後の審理の場で、01年11月以前にボンズが
個人トレーナーのアンダーソン氏から
ステロイドを受け取っていた証拠が出され、
それが01年11月のテストでの陽性反応につながった
証明になるだろう」としている。
ステロイド使用に関する偽証罪などで
米連邦大陪審に起訴されたボンズは昨年12月、
03年に薬物使用を否定したことは偽証でないと主張。
今回の検察側の見解に関しては、
弁護団が21日までに反論する予定だという。
同選手は昨季終了後、15年間在籍したジャイアンツを退団。
フリーエージェントになり、現役続行を希望している。 [時事通信]
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