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優勝しなくても主役は遼クン? 16歳プロは、ハワイパールオープンを制した
矢野東(右)が運転するバギーに乗って大喜び(撮影・榎本雅弘)
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真っ黒に日焼けした遼クンが、2420ドルの小切手を持ち満面の笑みを見せた。
初賞金をゲットした遼クンは冗談交じりに本音をポロリ。
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【パールシティー(米ハワイ州)10日(日本時間11日)=稲垣博昭】ハワイパールオープン最終日
(10日=同11日、米ハワイ州オアフ島、パールCC、6787ヤード、パー72)プロ転向後、初の
トーナメント出場となった石川遼(16)は、5バーディー、4ボギーの71で回り、通算6アンダーの
10位で大会を終え、人生初の賞金2420ドル(約25万6000円)を獲得した。大会では17番で
369ヤードという特大ショットを披露するなど、高校1年生プロは、ハワイに確かな足跡を残した。
初賞金の小切手を手にニッコリ
「そんなにもらっていいんですか。まだ高1ですよ。すごいです」
億単位になる大型契約を交わしたが、2420ドルは自分の腕で勝ち取ったもの。25万6000円は
高校1年生プロにとって、初めて足跡をしるした記念となる“大きな金額”だ。使い道は明言を
避けたが、感激に酔いしれた。
この日は黄色のサンバイザーとパンツ、黒と白の横じまのウエアといういで立ちで躍動した。
約50人のギャラリーがどよめいたのが17番(519ヤード、パー5)。打ち下ろしで、追い風の中、
会心の一打はグングン伸び、同組のミューラー(米国)をキャリーで30ヤードオーバードライブ。
飛距離は369ヤード! 米男子ツアーの昨年の平均飛距離は315.2ヤード。
日本男子ツアーは同300.22ヤードだから、“超高校級”の飛ばし屋ぶりを見せつけた。
そこから楽々とバーディーを奪取。
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