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ヤクルトの高校生1巡目・由規投手(18)=仙台育英高=が来春にも兄・史規
(ひさのり)さん(21)が立ち上げるマネジメント会社のサポートを受ける。2日、
浦添市民球場を訪れた史規さんが夢プランを語った。
兄弟のアポなしの訪問にも、由規は冷静だった。捕手を立たせたままの43球は「8割の
力」と徐々にペースアップ。「自分の中では昨日よりよかった。70点です」。3日は
投球練習を休むが、早ければ4日にも捕手を座らせて本格的な投げ込みを開始する。
宮城・東北高野球部で捕手だった史規さんは「下半身が大きくなって、球も
重くなったように見えた」と弟の成長に目を細めた。同時に来春の東北福祉大卒業後は
父・均さんの協力も得て「由規企画」のようなスポーツマネジメント会社を興す考えも
明らかにした。
「競技環境面を整えたり、スポンサーを募ったり。いろいろ考えています。やはり肉親の
方が何でも話せるし、こちらも由規といつでも一緒にいられるから」と史規さん。まだ
プランの段階だが、実現すれば家族思いの由規にとって、理想的なサポート態勢が
できる。
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