08/02/02 21:09:26 0
熱いぞ「横須賀沖」
アジ入れ食い!半日で75尾
今、東京湾のアジ釣りが熱い。合言葉は「横須賀沖40メートル」。1月10日前後から、
そのポイントに大集団が結成され、半日釣りで60尾、70尾が記録されるほど。型は22、
23センチが中心で、完全な“数釣り”パターンだ。至近距離の横須賀安浦『こうゆう丸』から、
午前船に乗った。
群れの濃さ抜群
港を出て約15分。北東強風の中、すでに20隻近い船影が見える。そのポイントは「横須賀沖」。
最近、サンスポ速報欄に頻繁に出てくる釣り場だ。湾奥の船、横浜の船、近場の八景の船などが
入り乱れて、ホットゾーンを形成している。
「やってみましょう。水深40メートル。タナは底から2メートル!」。荻野勝美船長の指示に、
素早く仕掛けを入れる。1メートル上げてコマセを振り、さらに1メートル上げてアタリを待つ。
来ない。コマセを詰め替えて下ろすこと3回目。“ククッ”と竿先が小さく震えた。控え目な
アタリは18センチ級のアジが1尾。しかし、その1尾は、次から訪れる歓喜の時間の序章だった。
ククッ。無視してひと息ポーズを取る。ググッググッ。確実に強さを増す引き。もうひと息我慢する。
ガクガクッ。限界だ。電動リールのスイッチオン。浮いた。3本バリに3尾。20センチ級を
一気に抜き上げる。入れ食いになるのか? なった。コマセを振り、タナにセットすると、
確実に食い出した。トリプル、一荷と続く。ただ、タナにセットした後、アタリが出るまで、
ちょっと間があるのが気になるが…。
(>>2以降へ続く)
サンスポ釣り面ニュース - サンスポフィッシング
URLリンク(www.sanspo.com)※このコーナーは毎週月・火・水・木・金・土曜更新です
船の散らばりが、広範囲に群れがいることを証明している
URLリンク(www.sanspo.com)
トリプル! 日並み次第ではこんなシーンが繰り返される=東京湾・横須賀沖
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)