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アテネ五輪の覇者抑える １７歳の星が優勝 競泳中国オープン
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競泳の北京五輪テスト大会、中国オープンは大会第２日は１日午前、五輪会場の
国家水泳センター（愛称・水立方）で男女計６種目の決勝を行い、女子二百メートル
バタフライ決勝で、埼玉・春日部共栄高２年で１７歳の星奈津美（スウィン大教ＳＳ）が
２分８秒５５で優勝した。アテネ五輪覇者のオティリア・イエジェイチャク（ポーランド）
を１秒６３抑えた。星は前日（１月３１日）の予選で日本歴代２位で高校新の２分７秒
３５を記録していた。
男子百メートルバタフライの高本翔太（法大）は首位から１秒５９差の７位に終わった。
今大会は五輪本番と同様、夜に予選を行い、翌日午前に決勝を行う変則的な日程で
行われる。
引用元
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星、「また８月に来たい」＝競泳プレ五輪
高校（埼玉・春日部共栄高）２年の星が、アテネ五輪金メダリストを抑えて優勝。
プレ大会とはいえ、北京五輪本番会場での日本人初優勝に「うれしいです」と顔を
ほころばせた。
調整が難しい午前の決勝。日本歴代２位をマークした前夜の予選に比べ、「緊張して
体が動かなかった。前半を抑え過ぎた」と振り返ったが、２分８秒台に「まだ良かった」
と合格点を出した。
目指すは、五輪代表選考会を兼ねる４月の日本選手権。「予選のタイムと決勝の
２分８秒台で自信が付いた。また８月に来たいと思ったし、（五輪に）近づけたかなと
思う」と、今夏の北京五輪に思いをはせた。
引用元
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