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日本中の注目を集めたハンドボールが新たな苦境に立たされた。北京五輪アジア予選再試合から
一夜明けた31日、日本ハンドボール協会関係者が、大会が赤字になる可能性を明らかにした。
この日、国際ハンドボール連盟(IHF)の管理下で行われた大会では、IHFに協賛金や放映権収入の
約7割が入る規定があることが判明。今回はその収入が推定3000万円とされ、
広告代理店の手数料を引くと、日本協会に残るのは2割の600万円ほど。チケット収入は
まとまっていないが、2日間の有料入場者数を考えると、こちらも3000万円程度とみられる。
ところが、当初は5000万円程度に抑えるはずだった開催費は、警備費や設営費が
予定をオーバーしており、大幅に膨らんだ可能性が高い。関係者は「五輪切符を逃した上、
赤字になるかも」と悲鳴を上げた。日本協会の市原則之副会長は「IHFの指示で開催した再試合。
特別なケースを日本が受け入れたのだから、IHFに支援を要請する」と話しているが、
先行きは不透明だという。
ソース:スポニチannex
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