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異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選をめぐる問題が、
東京都の2016年夏季五輪招致に飛び火した。
国際オリンピック委員会(IOC)委員でもあるアジア・ハンドボール連盟(AHF)
のアハマド会長が、再予選の東京開催を「悪例を残し、イメージを傷つける」と
批判し、16年五輪開催地を決める来秋のIOC総会で東京を支持しない考えを
示した。
同会長はクウェート王族の1員で、アジア大会を統括するアジア・オリンピック
評議会(OCA)会長も務める。
中東をはじめアジアのスポーツ界に太いパイプを持つだけに、五輪招致への
影響は無視できない。
国際ハンドボール連盟(IHF)は「中東の笛」と呼ばれる疑惑判定を糾弾した
日本と韓国の訴えを聞き入れ、予選のやり直しを決定した。
しかし、傘下であるはずのAHFは手続きの不当性を盾に取り、対決姿勢を
鮮明にする。アハマド会長はIHF寄りの日本を「違法な大会を支持する国を、
今後どうして信用できるだろう」と攻撃した。
やり直し予選に出場する日韓への処分を決めた27日のAHF臨時理事会で
は、韓国の理事は欠席し、日本協会会長の渡辺佳英AHF副会長が孤立無援
の状態で反論した。
居合わせたOCA幹部は「韓国は日本を矢面に立たせ、うまく立ち回った。これ
で北京五輪に出場できなければ、日本が最も損をすることになる」と指摘した。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※関連スレ
【ハンドボール】AHF会長でアジア・オリンピック評議会の会長でもあるアーマド氏
「やり直し予選を行えば東京五輪招致を支持しない」
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1が立った時間 2008/01/30(水) 10:54:3