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閑古鳥確実の状況…岡田J快勝で不人気解消だ!
格下相手にドロー続けば一大事
サッカー岡田ジャパンが30日、東京・国立競技場で今季第2戦となる
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦を迎える。
この試合は北京五輪出場がかかるハンドボール男子の日韓戦と同時刻スタートということも
手伝い、満員とはほど遠い2万人台の動員が決定的。国立競技場の最小動員となる2万7342人
(97年6月22日マカオ戦)のワースト記録を塗り替えそうな雲行きだ。
そんな閑古鳥が確実な状況に、岡田武史監督は「もちろん、僕らは多くの方々にみてもらいたい。
しかし、欧州の強豪代表チームでもウイークデーの親善試合はガラガラなのです。こんなことを
言っては、協会やテレビ局に怒られますけどね。日本のファンもわかってきたということです」と苦笑い。
そんな不人気の岡田ジャパンに、さらなる追い打ちが-。来月6日のW杯アジア3次予選の
初戦(対タイ)で、セルティック・中村俊輔の招集が正式に見送られたのだ。中村の公式戦出場を
1試合キャンセルさせてまで最後まで招集にこだわっていたが、結局、セルティック側が
「故障もあるし、今回は見送りたい」と正式に日本協会に伝えたという。
スクランブル発進となった岡田ジャパン人気は、まさにストップ安の連続。
ボスニア・ヘルツェゴビナ戦はオシム前監督も観戦に訪れるが、「オシムさんが来て、勝てば
ボーナスが上がるというのなら頑張るけどね」と岡田監督。日本協会でも完全復活のパフォーマンスを
計画していたが、「オシムでお客を呼べるなら、もっと早く考えています。試合の日のメーンは
ハンドボールですよ」(協会関係者)と自虐的だ。
10年ぶり2度目の代表戦初陣となったチリ戦(26日)はノーゴールに終わった。格下相手の
今夜の試合もまさかのドローとなれば、まさに一大事。岡田ジャパンは2戦目にして早くも、
『快勝』が絶対条件のがけっぷちに立たされている