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人工芝ピッチで育て“サッカー力” 西宮浜総合公園、7月にも
西宮市は7月、西宮浜総合公園(西宮浜)の一角に
サッカーなどで使用できる人工芝の多目的グラウンドをオープンさせる。
阪神甲子園球場や同市出身の大リーガー田口壮選手らの影響で
〈野球都市〉のイメージが強い同市だが、
近年は少年を中心にサッカー人口も増えており、
市は「日本を代表するサッカー選手も育ってくれれば」と期待をかけている。
スケートボードの練習場などがある
総合公園(約10・3ヘクタール)の南西角の約1・5ヘクタールに整備。
東西130メートル、南北82・5メートルで人工芝を敷き詰める計画で、
駐車場や更衣室などのレストハウスを併設する。
現在、市が管理する競技場では芝生を敷いた施設はなく、
整備後はサッカーやラグビー、アメリカンフットボールなどの競技に利用し、
照明灯も備えて、夜間も使えるようにする。
市公園緑地グループなどによると、
日韓ワールドカップが開かれた2002年ごろから、
市内でもサッカーの競技人口が急速に増え、
現在、西宮サッカー協会には約5040人が所属。
軟式野球の競技者が所属する西宮野球協会の約3400人を上回り、
近年は「本格的にサッカーに取り組める環境整備を」と求める声も強かった。
工事は昨年10月から着手しており、総事業費は約2億8000万円。
新グラウンドの利用は有料だが、料金は未定という。
読売新聞:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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西宮市が整備を進める多目的グラウンドのイメージ図
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