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今年からオールスターサッカーが、Jリーグ選抜―Kリーグ選抜の“日韓戦”となる計画が
あることが24日、分かった。Jリーグ鬼武健二チェアマン(68)が、韓国のKリーグ、
日本のスポンサーなどと開催地を巡り話し合っていることを明かした。
今年は8月2日を予定。レベルが高い外国人選手も参戦するリーグ対抗のオールスター戦は、
A代表の日韓戦とは一味違った華やかなゲームとなりそうだ。
“マンネリ感”が漂っていたオールスターが、一新される。
Jリーグ選抜対Kリーグ選抜という異色の一戦を実現させるため、両リーグが準備を進めて
いることが明らかになった。
「オールスターは何かを変えなければと考えている。Jリーグ対Kリーグという案が挙がっている」
と鬼武チェアマンは、ビッグプランの存在を認めた。
93年、Jリーグの創設とともにオールスターもスタート。以来、年に1度開催され、夏の球宴と
して定着した。しかしここ数年、注目度は下がる一方。静岡・エコパスタジアムで開催された
昨年は入場者数3万941人にとどまり、スタンドは空席が目立った。
改革の目玉として浮上した計画が“日韓戦”だ。今年の開催予定日は8月2日。
北京五輪(同8日開幕)の直前のため、両リーグともU―23(23歳以下)代表選手は
参加できないが、昨年のJリーグMVPのMFポンテ(浦和)ら技術が高い外国人選手を
含めたJリーグ選抜が、Kリーグ選抜と質の高いプレーで競えば、盛り上がることは必至。
真剣勝負で激突する代表チームの日韓戦とは違う妙味、興味が出ることは間違いない。
ただ、問題も残されている。両国ともに日程が詰まっており、オールスターは年に1度しか
開催できない。つまり、ホームゲームは隔年となる。
「日本で開催できない年があることは困る。その辺の問題について、Kリーグ側、
(スポンサーの)JOMOさんと話し合っています」と鬼武チェアマンは説明した。
オールスターらしい“ワクワク感”を取り戻せるか。今後も夢プラン実現に向けて検討、
交渉を続けていく。
ソースはURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)