08/01/24 22:19:19 0
ついに手が伸びた。阪神のクローザー藤川球児に大リーグから獲得の使者が向けられた。
それも複数の球団といわれ、「年俸100億円」の声も聞く。
今や日本球界ナンバーワンの守護神・藤川の動きを追うと…。
「大リーグのチームが日本の投手でもっとも注目し、欲しがっているのは阪神の藤川です。
速球だけでピンチをしのぐピッチングは、アメリカのファンを熱狂させるでしょう」
大リーグの日本駐在スカウト氏(球団は極秘)はそう語る。
「松坂(西武―レッドソックス)よりも評価は上か?」と尋ねると、
「オフコース。松坂は勝ったり負けたりの投手で、とてもエースとしての信頼は得られない。
いま、レッドソックスの内部では、松坂に費やした100億円は高すぎたのではないか、と大きな問題になっていると聞く」
つまり、松坂大輔など問題ではない、との高い評価を得ているという。
事情通がそれを裏付ける。
「大リーグ複数球団の藤川への接触はもう始まっている、と関係者は話しています。
日本の記者はまだ情報をつかんでいませんけどね…。西海岸のチームが特に熱心なようです。
条件も破格で、びっくりする年俸、と藤川サイドは言っていますけどね」
西海岸のチームでもっとも藤川獲得に熱心なのはドジャースと言われている。
ドジャースには斎藤隆という抑えがいる。昨シーズンは大活躍したことは承知の通り。
それなのに、なぜ?
「ドジャースは斎藤の力に見切りをつけていますよ。ピークは昨年で、もう40歳の体力では限界がある。
持って今年1年、と判断しています。
フロントの中には、斎藤はシーズン中にダメになる可能性があるから、抑えの手当てをしておけ、という声もあります。
つまり、来年は絶対に新しいクローザーが必要である、ということです」(ロサンゼルス在住のジャーナリスト)