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ハンド史上初！サッカー押しのけラジオ生中継決定
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
やり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選（２９日女子、３０日男子、
国立代々木第１体育館）をニッポン放送が生中継することが２２日、決定した。
ラジオ局によるハンドボール中継は日本では史上初めて。中東勢がボイコットし
韓国と一騎打ちとなった前代未聞の大会は、異例の中継態勢となりそうだ。
とどまるところを知らないハンドボールへの注目度が、名門ラジオ局を動かした。
ニッポン放送関係者は、「再予選の日程が決定する前から、日本ハンドボール
協会に放送を打診していた」と今回の日韓戦を強力なコンテンツと判断した。
２９日の女子は洗川雄司アナ（３０）が、３０日の男子は松本ひでおアナ（４６）が
それぞれ担当する。両日とも１９時２０分試合開始だが、試合前の番組
「松本ひでおのショウアップナイターネクスト！」を、１７時３０分から国立代々木
第１体育館から放送。競技のルール説明や「ハンドボール界の貴公子」、
イケメン・宮崎大輔（２６）＝大崎電気＝の試合直前の様子を伝え、リスナーの
緊張感を高めていく。
３０日は岡田武史監督率いるサッカー日本代表Ｖｓボスニア・ヘルツェゴビナ戦も
開催されるが、ニッポン放送はハンドボール中継を優先。試合終了後にサッカー
へ切り替える異例の態勢となった。女子はモントリオール五輪以来３２年ぶり、
男子はソウル五輪以来２０年ぶりの出場を狙うが、２０１０年Ｗ杯アジア３次予選
を控えた岡田ジャパンを抑えて、ゴールデンタイムを独占した。
テレビはＮＨＫでほぼ確定しており、３媒体（総合、衛星、教育）のどれで放送するか
決定を待つだけ。国内マスコミが集結する歴史的一戦を制し、ハンドボールが
メジャー競技へ生まれ変わる。
引用元
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