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松井から“下ネタ王”の後継者に指名されたことに、中田は戸惑うどころか大感激。「松井さんがそう
おっしゃっているんですか? それなら、ぜひ」と即答してみせた。
さすが規格外の大物ルーキーは違う。19日に親会社のイベントで顔を合わせた先輩・ダルビッシュから
「プライベートをしゃべりすぎ」とピシャリ。「小遣いは月30万円だけ」「彼女はいます」との奔放発言を
注視されたばかりだというのに、二代目下ネタ王の敬称を迷うことなく快諾した。
松井が「スケベイス」の進呈を申し出ていることに関して「もらえるのなら、頂きたいですね」と目を輝かせる。
現在。体重103キロの中田にとって、体を洗う時に腰やひざに負担のかからないとされる「スケベイス」は
必要な逸品といえるだろう。受け渡しがスムーズに運べば、2月の名護キャンプに持ち込みたい
意向を持っている。
松井のAVコレクションにも興味深々で「AVですか? 頂けるなら頂きます! 松井さんが見ている
ものですよね。どこでどうしたかとか教えてもらえるのなら・・・」。愛蔵品を譲り受けるだけでなく、
お勧めポイントや“抜きどころ”も漏れなく知りたいのだという。そこにはあこがれの先輩の野球技術
だけではなく、ものの考え方やAV鑑賞技術まですべて盗もうとの思いが込められている。
中田の快諾には松井も大喜びだ。
これまで甲子園で騒がれた“後輩”には幾度となく、様々なエールを送ってきた。しかし自らの代名詞とも
いえる“下ネタ王”の後継者に指名したことはなかった。言い換えれば「それだけの器」に巡り合わなかった
ということだろう。中田の18歳とは思えぬ大胆発言に「彼なら後継者になれる」と直感し、自分と同じ
においを嗅ぎ取ったからこそ、大事にしてきたキャラクターを譲ることにしたのだ。
現在、右ひざの手術から復帰を目指す松井に対し、中田は「清原さんにしてもそうですが、尊敬すべき
存在なので、一年でも長く野球を続けてほしいです」と熱いメッセージを送った。
下ネタで結ばれたゴジラと中田。お互い超多忙なだけにスケジュールの調整は難しいだろうが、
うまくいけば今月中に合体する可能性も。新旧の“キング”は日米別々のフィールドで活躍する。
(東京スポーツ 1月22日(火)販売号より)