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スポーツナビ・アワード２００７大賞は浦和レッズ！
スポーツナビ・アワード２００７の投票が２１日正午に締め切られ、
ユーザーから圧倒的な支持を集めたサッカーＪリーグの
「浦和レッズ」が大賞に輝いた。
２位は野球の北京五輪アジア予選で日本国民を熱狂の渦に巻き込んだ
「星野ジャパン」、
３位は第８９回全国高校野球選手権大会で“がばい旋風”を巻き起こした
「佐賀北高」がそれぞれ選ばれた。
才能きらめく若手の台頭、挫折や病魔からの復活劇、
世界を舞台に結果を残したいぶし銀の活躍、前人未到の大記録に、
見る者の心を熱くした勝利への執念 ―。
２００７年を彩ったさまざまなスポーツシーンの中から、
スポーツナビ・アワード２００７大賞に選ばれたのは、
クラブワールドカップ（Ｗ杯）で世界３位の成績が記憶に新しい
浦和レッズだった。
１９９３年の開幕から１４年。Ｊリーグにとっても、
浦和レッズの活躍は大きな意味を持った。「百年構想」のスローガンの下、
地域に根付いたクラブチームを目指すＪリーグ。
アジアチャンピオンズリーグやクラブＷ杯で、
スタンドを真っ赤なレッズカラーに染め大声援を送り続ける
サポーターの存在は、テレビの前の人々に少なからず衝撃を与えた。
Ｊリーグ、日本のサッカーがもっと強くなるために、
そして日本にサッカー文化が根付くために、
０７年の浦和レッズは大きな足跡を刻んだと言えるだろう。
■ ブログ“スポーツナビ＋”に寄せられた浦和レッズへのメッセージ抜粋
・ 浦和には色々と興奮させてもらった。（ゆーたさん）
・ これから海外進出を目指すサッカー少年達への
手助けにもなったと思います。（ガンバサポさん）
・ 日本のクラブチーム浦和が欧州南米以外では最高位に付けたという事は、
以前であれば想像もできない大きな成果。（遠江さん）
・ 浦和レッズの歴史的意義は大きいでしょう。（しべさん）
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スポーツナビ・アワード2007
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