08/01/21 12:48:36 5pc17auO0
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マイナーリーガーといえども、職業はプロ野球選手です。プロ野球選手と聞いて、皆さんの頭に思い浮かぶことはなんでしょうか?
僕は小さい頃、プロ野球選手は普通の職業よりも華やかで、高額なサラリーをもらっている職業だと思っていました。
プロに入るのに契約金なども発生するわけですから……。プロ野球選手と言えば、一般社会のサラリーマンより多くお金を稼いでいる、と思っている人々が日本では大多数だと思います。
しかしアメリカのマイナーリーガーは、日本のプロ野球選手とは違い、とても厳しいサラリーでやっているのが現状です。
もちろん、選手によって契約内容も様々なので一概には言えませんが、基本的には、同年代の会社員より給料が少ない選手が大半ではないかと思います。
給料のシステムも日本の年棒制とは違います。アメリカのマイナーリーグはいつリリース(解雇)されるか分からないですからね。
給料の支払い方法は、一ヶ月に二回チェック(小切手)をもらい、通常は六ヶ月しか給料が出ません。
つまりシーズン中しか給料はもらえない、ということになります。
そのため、マイナーの選手はシーズンが終了すると同時にアルバイトを始める人がたくさんいます。
シーズン中にもらっている給料だけでは一年間生活をしていけないからです。メジャーの選手はそんなことはありえませんが、マイナーの選手は当たり前です。
シーズンが終わったらアルバイトもしなくてはいけないし、並行して練習もしなくてはいけない、という生活を皆送っているのです。