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プロ野球の福岡ソフトバンクホークスと西武ライオンズが、前身の「南海」「西鉄」時代のユニホームを復刻し、
今季の公式戦での着用を検討していることが17日分かった。
ソフトバンクの本拠地ヤフードーム(福岡市中央区)の西武戦で
同時に着用するプランも浮上しており、オールドファンにはたまらない企画となりそうだ。
1988年11月に南海からダイエーに譲渡されたホークスは、今年が本拠地の福岡移転20周年。
38年のホークス誕生から数えると70周年という二重の節目だ。
一方、78年秋に福岡から埼玉県所沢市に本拠地を移して誕生した西武は、今年が創立30周年。
両球団とも、記念事業として過去のユニホームの復刻を検討している。
「西鉄対南海」は昭和30年代にパ・リーグの看板となった黄金カード。
昨年11月に亡くなった稲尾和久氏は西鉄のエースとして、
常に優勝を争っていた南海と、名勝負を繰り広げた。
西武関係者は「ライオンズの源流は西鉄。稲尾さんの功績に最大限の敬意を表したい」と強調。
ソフトバンクの竹内孝規最高執行責任者も「いい形で考えていきたい」と、
九州の野球界発展に尽力した稲尾氏の追悼企画を今季中に行う方針だ。
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