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Jリーグ王座奪還を狙う浦和に、厳しい日程が組まれたことが17日、分かった。
3月8日に開幕する今季のリーグ戦で、終盤5節の対戦相手が新潟、札幌、清水、
G大阪、横浜Mに内定。5チーム中、札幌を除く4チームが昨季7位以上で
賞金獲得圏を確保した強敵だ。昨季は、終盤の大失速でまさかのV逸。
復帰するMF三都主アレサンドロは、警戒感をあらわにした。
ゴール前に心臓破りの坂が用意された。浦和は今季、ラスト5試合で30節の
新潟(昨季6位)から順番に札幌(同J2)、清水(同4位)、G大阪(同2位)、
横浜M(同7位)と対戦。2年連続の終盤大失速という可能性をはらんだ
マッチメークとなった。
昨季は残り5試合の時点で鹿島に勝ち点差10をつけながら、そこから3分け2敗
とふるわず、最終節で大逆転優勝を許した。試合増による疲労が敗因とされた。
ナビスコ杯で1次リーグ予選から出場する今季も、試合数自体は昨季と
それほど変わらない。失速した経験から大型補強を敢行したが、その成果が
問われるカード編成だ。
対照的に、リーグ王者の鹿島は昨季7位以上との対戦は31節の新潟のみ。
他4試合はF東京、大分、磐田、札幌と下位勢が続き、追い込みが効く
組み合わせになった。
浦和に復帰するMF三都主は「去年は僕も悔しい思いをしたので、リーグを取りたい。
悔しい思いをしたと思うし、そういうことがあるからチームももっと強くなっていく」と
きっぱり。昨季の悔しさを糧に、ラスト5戦を全力で登り切る決意を明かした。
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