08/01/17 12:44:15 0
松坂は“ぽっちゃり”ではなく“やわらかマッチョ”です
「ずいぶんとぽっちゃりした感じだな」
レッドソックス・松坂大輔投手(27)を見て、そう思った人は多いはず。
しかし、実はその第一印象は間違いです。松坂のトレーナーの前田高典氏(46)は
「太ってみえるかもしれないけど、ダイスケの場合は柔らかい筋肉がついているから」
と説明する。
そんな“やわらかマッチョ”の松坂が、あこがれている肉体を持つ選手がいる。
アストロズに移籍した松井稼頭央内野手(32)だ。まるで彫刻のようなムキムキ体形。
「“実写版仮面ライダー”ですよ。あの体はあこがれちゃいます」と、松坂もウットリ?
している。
松坂も徹底的に鍛えて、理想の肉体を目指せばいいのだが、残念ながらそれは実現不可能。
「ピッチャーは上半身に筋肉を付けすぎるのはよくない。だからカズオさんの体にするのは
無理ですね」。ムキムキの筋肉だと、肩の可動範囲など投げる動作に支障をきたすという。
松坂にすれば松井稼の肉体は“ないものねだり”。だから、うらやましいのかもしれない。
「メジャーのピッチャーに(身長の)大きい人はたくさんいるけど、そういった選手も意外と
胸板は厚くないんです」
その代わり、投手にとって下半身の強さは生命線。理想のフォームで投げ続けるために下半身
強化は不可欠だ。松坂もみっちりと鍛えている。「下半身がしっかりしていると尻がキュッと
上がる。尻が上がると、ユニホームを着たときに締まってみえるんです」。
全体的なシルエットでは松井稼に負けるかもしれないが「下半身の部」では負けない。現役投手
でいる限り、理想の体形は作れないが、投手として理想の体形は維持している。変な趣味は
ありませんが、今年は松坂の自慢のお尻にも注目してみては…。(MLB担当・湯浅大)
URLリンク(www.sanspo.com)
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