08/01/16 17:35:00 0
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昨年、古田選手兼任監督が退団し、古田前監督が結成したブレーン集団の
「Fプロジェクト」も解散した。
これにともない、スポンサー契約を結んでいた「ユニデン」「東京都民銀行」
「レノボ」「インテル」の4社がヤクルトとの契約を解除、縮小。
年間でおよそ3億円の収入が目減りすることになった。
観客動員は1992年の247万人をピークに減り続け、昨年は133万人強。
昨年度の経常赤字は20億円に上るともいわれている。
鈴木球団社長はこのオフ、高年俸のラミレス、石井一らを放出するなど大幅
なコストカットを断行。球団職員の間からは、「歩くソロバン」と、鈴木社長を
揶揄(やゆ)する声も聞かれる。
「昨年末には、シーズンシートを売るための営業活動に、職員が駆り出され
ました。営業部員にとどまらず、総務から現場のサポートをする運営部員ま
でが、個人宅や企業を訪問。1人あたり数十件のノルマを課されていたため、
朝から晩まで外回りをしなければノルマを達成できない。本業どころじゃあり
ませんでした」(球団関係者)
球団職員が、それこそ「ヤクルトおばさん」になって懸命にチケットを売り込む
など前代未聞。それだけでも球団の苦境が伝わってくる。
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