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北京五輪の日本選手団オフィシャルウエアを発表
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日本代表勢が最強装備で北京五輪の表彰台を狙う。日本オリンピック委員会
（ＪＯＣ）は１５日、北京五輪で日本代表選手団が着用するオフィシャルスポーツ
ウエアの発表を行った。２種類のＪＡＰＡＮロゴマークは、ミズノ社が作成。
ミズノ、アシックス、デサントの３社がそれぞれにウエアやバッグを提供する。
いずれも、高温多湿が予想される８月の北京という場所を考慮した機能を搭載
しており、大舞台に臨む選手にとっては、有益なサポートとなりそうだ。
陸上・短距離の末續慎吾（ミズノ）は、ウォームアップスーツに身を包み
「もう代表気分。毎回、着やすくなっている。すごく軽くて、涼しい」と笑顔を見せた。
ウインドブレーカースーツは、日差しが強くにわか雨が多い気候への対応として、
紫外線遮へい機能とともにはっ水加工を採用。また、気温差への対応として、
袖とひざ部分にファスナーが付いており、着脱が可能となっている。また、ハーフ
パンツも脇部分の裾から腰にかけて上下開きのファスナーが配置されている。
着用した競泳の柴田隆一（チームアリーナ）は「自分の感覚で通気性を調整
できるのが良い」と着心地を語った。
８月８日の開幕まで残り２０６日。まだ代表選手の決まっていない競技も多く、
直前まで代表枠争いが続く。ＪＯＣの福田富昭選手強化本部長は「日の丸と
ＪＡＰＡＮの文字が入ったウエアを着て、選手は自信と誇りを持つ。気持ちを
引き締めて戦いに臨み、表彰台に上がるつもりで頑張ってほしい」と、選手たちに
エールを送った。
引用元
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JOC - 日本オリンピック委員会
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