08/01/12 21:56:52 0
1月から始まる民放各局の連続ドラマが出揃った。今回の新ドラマ原作を見ると、
原作のほとんどはコミックか人気小説。人気コミックは確かに知名度が高く視聴者にも
受け入れられやすい題材だが、ここまでくると企画の貧困といわざる得ない。
日本テレビの場合、ボクサー役を演じる亀梨和也主演の「1ポンドの福音」(高橋留美子原作)と
観月ありさが正義を貫く母親役を演じる「斉藤さん」(小田ゆうあ原作)の2本とも原作はコミック。
日テレは「ごくせん」で味をしめてはいるが、柳の下にどじょうは3匹はいないだろう。
フジは、単行本発行部数累計が800万部を超えるという「ハチミツとクローバー」
(羽海野チカ原作)をドラマ化。
この作品は美術大学に通う男女5人の恋模様を描いたものだが、1回目の視聴率はイマイチで、
早くも苦戦の声あり。
TBS「だいすき!」も、愛本みずほさんの「だいすき! ゆずの子育て日記」が原作。
ドラマ初主演の香里奈が知的障害のある23歳の母親を演じている。
ハンディキャップもののドラマが結果を残しているのは確かだが…。
>>2以降へ続く