08/01/10 20:17:16 0
BSフジなどで放送中の韓流大河ドラマ「朱蒙(チュモン)」で、主人公のチュモンの声の
吹き替えが9日放送分から別の声優に変更されていることが分かった。突然の変更に
戸惑った視聴者から600件以上の問い合わせが殺到しているという。
チュモンの声優は、人気アニメ「デスノート」の主人公“キラ”こと夜神月役などを演じる
若手人気声優の宮野真守さんが07年12月まで担当していた。08年1月9日に放送された
36話から海外ドラマ「ビバリーヒルズ青春白書」のディラン役などで知られる実力派声優
の小杉十郎太さんに変更された。放送直後から同局には「どうして突然声優を変更した
のか」といった戸惑いの声や「宮野さんが体調を崩したのか」など電話での問い合わせが、
10日午後3時までに650件以上あったという。
同局では「主人公のチュモンがこれから壮年期を迎えるにあたり、より成熟した大人の
イメージを出すため、宮野さんから小杉さんにバトンタッチしたもので、以前から決まって
いたことだった」としており、予想以上の反響に驚いている。
「チュモン」は、韓国のMBCが総制作費400億ウォン(約50億円)をかけて制作した全81話
の歴史ドラマ。古代朝鮮の国「高句麗」建国神話に登場する伝説の英雄「チュモン」の半生
を描いており、韓国で50%を超える高視聴率をマーク。日本ではBSフジが07年4月から
毎週水曜日午後8時から放送しており、放送開始以来、BS番組の人気を示す「接触率」で
トップを維持している。
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