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2月1日に名古屋初のゼネラルマネジャー(GM)に就任する久米一正氏(52)が9日、
強い口調でクラブ改革の意気込みを語った。Jリーグの立ち上げにかかわり、柏をJ入会へと導き、
清水を06、07年と2年連続リーグ4位と優勝を狙える位置まで引き上げた手腕で、
低迷する名古屋の立て直しにあたる。その覚悟を、どこよりも早く日刊スポーツ紙上で
大いに語ってもらった。【取材・構成=八反誠】
常にタイトルを狙えるチームづくりをする。名古屋はリーグでいつも5位以内に入っていなくちゃ
いけないチーム。そのためには、プロ意識の徹底と、強じんな精神力を持った日本人選手の
育成と補強をしていかなくちゃいけない。将来的には外国人選手に頼らなくてもいいチームにしたい。
外国人は3人しか出られない。(残る)8人は日本人で戦う訳だから。かつての磐田さんのように、
日本人で天下を獲りたいと思っている。
Jリーグでは浦和と名古屋とガンバ(G大阪)、マリノス(横浜)、政令指定都市にあるチームが
リーグを引っ張っていくようにならなきゃいけない。名古屋はクラブとしてこれだけのポテンシャルを持ち、
選手もいいし、環境もいい。なのに浮上して来ないのは何が原因かな? と外から見て思っていた。
これから精査して、目標達成には何が必要かを見極めたい。
エスパルスには5年お世話になった。最初の1年は補佐だったから、実質丸4年やって
「トップ5」という目標には丸3年かかった。ただ、名古屋はこれだけの素晴らしい施設と、
ブランドイメージを持っている。もう少し早く達成できるんじゃないかな、という気はしている。
ストイコビッチ監督は何ていったって、やっぱり格が違う。妖精(ようせい)と呼ばれた人だよ。
選手はみんな右にならえだよ。そうなるように、愚痴も聞くし、全力で監督をたてて、サポートする。
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ソース:nikkansports.com
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