08/01/10 00:30:58 0
サッカーのスコットランド・プレミアリーグのセルティックは9日、
獲得に乗り出しているJ1千葉のMF水野晃樹(22)に対し、
英当局が労働許可証を発行することになったと、明らかにした。これで移籍が確実な情勢になった。
セルティックにはMF中村俊輔がおり、早ければ2月にも2人の日本選手が欧州でも代表的な名門クラブでプレーする。
英国のクラブでプレーするには英当局の労働許可が必要で、フル代表公式戦の一定以上の出場歴が条件。
水野は満たしていなかったが、「特に才能がある若手」に配慮する特例の適用を、セルティックが強力に働きかけていた。
英労働許可を巡っては、01年に稲本潤一がアーセナル入りしたとき、
基準にわずかに達していなかったが当局に指摘されなかった例がある。
02年に三都主がイングランドのチャールトンへ移籍しようとしたときには、一度発行されたが契約内容が問題になり取り消された。
05年に中田英がボルトンへレンタル移籍した際には、「公傷」で特例措置を受けた。
水野は北京五輪に出る23歳以下日本代表の主力。フル代表では公式戦2試合を含む4試合に出ている。
今月31日までの千葉との契約が切れるのを待って、セルティックと正式契約する見通し。
URLリンク(www.asahi.com)