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今季NO.1ルーキー、日本ハム・中田翔外野手=大阪桐蔭=の“勘違い防止”のため、
べらんめえ寮長が立ち上がった。
中田は8日午後、日本ハム合宿所の勇翔寮(千葉県鎌ケ谷市)に入寮。ところが、
玄関をくぐった瞬間、間違ってラーメン店かすし店に来てしまったと
錯覚したのではないか。「へい、らっしゃい!」と、威勢のいい大声が響いたからだ。
声の主は、森文夫寮長(67)。中田は「初めて会ったときはホントにびっくりしました。
大阪桐蔭の寮長に似ているんです。背もちょうどあのくらい。元気もあのまま。こちらも
元気をいただきました」と心を許した。
その中田はプロ入り早々、球界で最も数多くの話題を提供している選手の
1人となっている。減量拒否で「最強のデブ」宣言、ビーチバレーの浅尾美和への
恋心告白など満載。ファン、報道陣の受けも抜群だ。
ところが、危険な兆候を感じ取っている人もいる。「中田の制服の胸ポケットに
のぞいているのは何ですか? サングラスでしょ!? 彼は用具メーカーからピンク色の
マスコットバットをもらって気に入っているとも聞いた。破格の契約金を
もらってしまっているだけに、勘違いするなと言っても難しい。変な方向へ
行かなければいいが…」と、ある球団関係者は懸念を隠さない。
そんな中田にハングリー精神を植え付けようと対策を練っているのが、他ならぬ前出の
森寮長である。手始めに「新人は当分、テレビや冷蔵庫などを買わなくていい。先輩の
残していったお下がりを使ってもらう。持ち慣れない大金を手にしたからといって、
あわてて使ってはダメだ。先輩にも相談し、よく見極めてから、本当に必要な物だけを
買え。どうせ、テレビはあと3年でデジタルだか何だかになるんだろ? おれは年寄りで
よく知らねえけどよ」と通達し、中田も納得した。
メジャーへの流出でスター不足に陥っている球界にとって、貴重な救世主候補だけに、
森寮長の怪物操縦に期待したい。
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