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大阪集団リンチ殺人 2006年6月
主犯格に死刑判決、共犯の2人に、無期懲役と懲役20年。
2006年6月、大学生ら2人を生き埋めにして殺害したとして、
殺人や暴力行為法違反などの罪に問われた主犯格の無職小林竜司被告(22)に
大阪地裁は、2007年5月22日、求刑通り、死刑の判決を言い渡した。
和田裁判長は「まれに見る凶悪な犯行。
被害者を物のように扱い生きたまま土中に埋めたのは、人として絶対に許されない行為だ」と述べた。
判決は、特殊警棒やゴルフクラブを使った暴行や生き埋めの冷酷さを指摘し
「これ以上残忍な殺し方はなく、人間としての優しさが欠如していると言われても仕方ない」と断罪。
2007年10月2日には、共犯の元大阪府立大生・広畑智規(とものり)(22)、
元大阪商業大生・白銀資大(もとひろ)(23)両被告に、
広畑被告に求刑通り、無期懲役、白銀被告に、懲役20年を言い渡した。
和田裁判長は「なぶり殺しとも言える無慈悲極まりない犯行で、これ以上残忍な殺し方はない。
広畑被告は犯行を指示するなど役割は極めて大きい」と述べた。
岡山県内に誘い出して集団で暴行。
発覚しないように、2人を岡山市内の産廃集積場で生き埋めにして殺害し、計約10万円を奪うなどした。