07/12/28 18:25:06 0
「気にしていたから、また残念だった」。五輪不参加の立場だが、アジア最終予選はテレビ観戦こそ
しなくとも、周囲の人間やインターネットを通じて「個人的な興味」から見守ったという。
イチロー「ヘッドスライディングしたやつがいるって聞いたから誰だろうと思ってたら、宗の写真がドーンと
出てて。もう1人いるって、聞けば青木(ヤクルト)。宗と青木だぁ―!? WBCで僕の近くにいて、何を見てきたんかと…」
台湾戦初回の青木の走塁にも憤慨したイチローは前日25日、川崎に直接「どうしてだと事情聴取した」。
そこでの説明に「同情するところもあって大目に見た」ため、合同練習は予定通り決行となったが、川崎の
釈明については「言えない。宗にも聞かないでおいてほしい」とフタをした。
もっとも本大会でのまな弟子の活躍は願う。「カッコ悪いことはするな、夢を壊すなということ。ぜひ勝って
ほしいね。僕を失望させないでほしい」。来年8月の北京、際どいタイミングで川崎が取る行動は-。日本列島と
イチローの視線を、川崎が一身に集める。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
川崎は12月2日の韓国戦で初回の遊ゴロの際に、青木も同月3日の台湾戦で初回の一ゴロで
ヘッドスライディングを試みた。すべり込むより駆け抜ける方が一塁到達は早いとされる上、ケガを
負うリスクも格段に低い。イチロー流の言い回しで、その考えをたたき込みたかったようだ。
1年ぶりの合同トレにも「弟分?まだそこまでいってない。そこまで来てみろという感じ」とニヤリ。
その上で北京五輪本番に向けては「僕を失望させないでほしい」と期待した。ひたすら送った
激辛エールは、金メダルを願うからこそのものだった。