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日本サッカー協会の川淵三郎会長は27日、日本代表のオシム前監督が入院している
都内のリハビリ専門病院を訪れ、急性脳梗塞(こうそく)で倒れて以来、初めて
オシム監督と面会した。
川淵会長によると、オシム前監督は入院後、体重が約15キロ減少した。
脳梗塞は言語中枢から外れた右脳にできたとみられ、左半身がやや不自由なものの
言葉は極めて明瞭(めいりょう)。同日からは歩行訓練も始めた。
病室内ではサッカーのビデオにかじりつき、「サッカーを見る時間は削らないが、
リハビリは一生懸命やる」と意欲的だったという。
監督交代の話題には触れられず、オシム前監督は今後について「生きるか死ぬかの
中で回復してきたという認識を持つべきだ。すぐに空を飛べると思ってはいけない」
と話したが、周囲には「子供にサッカーを教えたい」と話しているという。
川淵会長は「今年中にこんな(回復した)状態で会えると思わず、夢のよう。
早くカムバックして、どんな形であれ日本サッカーの発展に貢献してもらえれば」と話した。
ソースはURLリンク(sankei.jp.msn.com)