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来季からJリーグ2部(J2)に所属するヴァンフォーレ甲府(VF甲府)の茂原岳人が
J1の柏へ、須藤大輔がJ1の神戸へ完全移籍することが、22日までに決定的となった。
一方、2001年にVF甲府でプレーした美尾敦をJ1京都から獲得することが決まった。
交渉中の主力組ではMF藤田健、DF杉山新が再契約に合意したほか、GK阿部謙作も
チームに残留する見通し。J2降格による主力の流出は最小限で食い止められる
ことになった。
茂原は昨年3月、不祥事を起こして所属先の柏とレンタル先の川崎を解雇され、
リーグ中断中にVF甲府に加入。卓越したボールキープ力とドリブル突破で
攻撃陣を引っ張り、今季はチームトップの6得点をマークした。
しかし、第16節のFC東京戦で審判へつばを吐いたとして退場処分を受けた。
7試合の出場停止となるなど、後半戦はノーゴールに終わっていた。
柏を率いる石崎信弘監督は02、03年に茂原が川崎でプレーしていた時の監督。
ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブは全力で慰留に努めたが、「チャレンジし続けたい」
という本人の意思を尊重し、移籍を受け入れた。
茂原は「できることなら出たくなかったけど、サッカー人生は短い。(サポーターは)
許してくれないかもしれないけど、もし応援してくれるなら見守ってほしい。
自分で決めたことだから、後悔しないように頑張りたい」と話した。
VF甲府在籍5年の須藤は今季リーグ戦23試合で4得点。ヤマザキナビスコ・カップでは
6得点で得点王となった。「ぼくを成長させてくれたクラブだし迷った。
でも、サッカー人として、レベルの高いところでチャレンジしたい。後ろ髪を引かれる
思いだけど、今後も応援してほしい」とメッセージを寄せた。
VF甲府に復帰する美尾は、京都ではJ1、J2を含め通算6シーズンプレーし、
94試合で10得点。今季は5試合で無得点だった。
ソースはURLリンク(www.sannichi.co.jp)
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