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ファン増加目指す西武が“所沢離れ”?
西武の「所沢離れ」が進んでいる!?高山久外野手(26)が20日、2回目の
契約交渉に臨み、前回提示と同じ100万減の1100万円を保留した。
高山は今季、2打席連続代打本塁打の球団新記録を作るなど活躍。代打で登場する度、
入場曲の「所沢音頭」で地元ファンは大フィーバー。そんな背景もあり、地域密着を
掲げる球団に「所沢のファン」への貢献度についても訴えたという。
だが球団は取り合わず「ダメみたいですね」と肩を落とした。
西武は来年から「埼玉西武ライオンズ」に名称を変更するが、何と、球団名に「所沢」
を入れて欲しいという所沢市の要望を“無視”していた。
11月14日には小林信次球団社長(59)が当麻よし子所沢市長(58)を表敬訪問
した際、10分ほど遅刻。“無視”の件もあって当麻市長は「こちらの要望に対し、
お返事もいただけませんでした。所沢のファンを大事にして下さい」と不機嫌だった。
そして今回、多くの所沢市民から声援を受ける高山への低い評価。
地域密着でファン増加を目指す西武だが、灯台下暗しでは困ります!?
ニュースソース
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