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背番号「1」のユニホームに袖を通すと、思わず笑みがこぼれた。19日、米大リーグ・カブスと
契約した福留孝介外野手は、入団発表記者会見で抱負を語った。 (シカゴ・石川保典)
-カブスに決めた理由は。
「最後までずっと、自分を欲しいと言ってくれた。自分を必要とする球団でプレーしたかったし、
右翼をと言われたのが一番大きかった」
-手術した右ひじは。
「順調に治っている。手術前とほぼ同じプレーができると思う」
-メジャーに移る際の課題は。主催試合はデーゲームが多いが。
「プレーに不安はない。デーゲームは日本で成績が悪くなかったので気にしていない」
-カブスは来シーズン、百年ぶりのワールドシリーズ優勝を目指している。
「自分が入団した年に優勝できれば素晴らしいし、力になりたいと思っている」
-技術的にメジャーの野球に適応させる必要性は。
「現段階では全く考えていない。プレーする中で考えていけばいい」
-チームの中で自分の価値をどう訴えるか。
「広い球場なので守備をアピールしたい。打撃では最初からどれだけ打てるか分からないが、
出塁率でアピールしたい」
-高額の契約金や米メディアの注目はプレッシャーか。
「ならない。逆に(高い期待は)楽しみだ」
-イチローと松井秀喜を合わせた能力と言われている。
「(苦笑いし)どうなのかなあ。二人の中間ぐらいかなと自分では見ている」
-日本や中日ファンに。
「カブスの一員となってプレーする姿を楽しみに見ていただければと思う」
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