07/12/24 01:01:40 T0Uch/Qw0
■広島東洋カープ内野手・今岡誠さん(48歳)
セリーグの盟主として8年連続日本一と躍進が続く広島東洋カープ。
しかし、平成10年代には10年連続Bクラスに低迷し毎年のように主力がFAで
チームを抜けるなどの憂き目にあっていたこともあったのだ。
"平成のミスターカープ"。今岡誠さんは語る……
「確か、今解説者をなさってる新井さんの人的保障だったんですよね。もう過去のことなので
すっかり忘れていましたよ(笑)」と笑顔で語る今岡さん。
「未だに当時の夢を見ることがあるんですよ。明日から広島に行ってくれって代表に言われたことを。
目の前が真っ暗になりましたね。俺の野球人生も終わったと。」
失意の中でしぶしぶ人的保障での広島行き。しかし広島に来て見て今岡さんが見たものは…
「活きのいい若手がそれこそゴロゴロいて虎視眈々と上を狙っている。俺が来たことも喜んでるんですけど
実は"新井より今岡の方がレギュラーを奪いやすいぞ"って若手が話してるところを聞いてですね。
なにくそって思いましたよ!(笑)」
移籍一年目から四番・サードで全試合出場を果たしチームを牽引する。
若手が育ってきた広島はそれから程なくAクラスの常連となった。
「あの当時、巨人や阪神のFA選手や外国人が思ったように活躍しなかったんですよね。それに比べて広島は
地力がついてきた。強くなればあの頃のように主力も強い球団を求めて移籍するということもなくなる。
好循環ですよ。他球団の戦力をアテにしないで自らが育てる。そのノウハウは他球団にマネのできない
財産になっていたんです。それに俺のようなはぐれ者がいれば…ね(笑)」
48歳の今になっても現役を続ける今岡さん。
往年の力はなくなったもののその勝負強さは色あせる事がなく代打の切り札としてカープにはなくては
ならない戦力だ。
古巣である最近の阪神について尋ねてみると……
「そうですね。来年から岡田監督が4度目の監督復帰をなさったし手ごわいんじゃないでしょうか。
ここのところずっと巨人と最下位争いですけどやはり怖い存在です。舐めてかかってはいけないと
選手によく言い聞かせてますよ。」
選手兼任監督として3年目のシーズンを迎える来シーズンも迷いはない。
来年も"代打・オレ"の快打が冴え渡る。