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１月４、５日の両日には、のだめと千秋のパリ留学編を描く「のだめカンタービレ
新春スペシャル ＩＮ ヨーロッパ」が放送される。大河内は、Ｓオケメンバーと
応援しつつも、出しゃばろうとすると、周囲につぶされるという相変わらずの展開だ。
「最初は『月９』という枠で、大河内を演じることがプレッシャーだった。
監督に怒られてへこむこともあったけど、（玉木）宏くんや、瑛太くんが励ましてくれた」。
新春スペシャルでは、大河内を「飽きられないよう、うざったいんだけど、愛される
ようなキャラ作りを目指しました」といい、「監督に『幸薄いなぁ』って言われて
（大河内が）自然に身に付いたんだなぁとうれしかった」と笑顔を見せた。
コンサートでは、新春に放送するスペシャルドラマのメイキングシーンをテレビ放送に
先駆けて上映する。遠藤さんはドラマで名演奏となった「ラプソディ・イン・ブルー」を
指揮する。「タクトを持つと、背筋がピンとなる。でも大河内として指揮するので、
カッコよく決めるというわけには……」とちょっぴり苦笑いしながら、
「オレが１番楽しもうと思っています。オレの中での楽しみを沸点以上、最高潮の
状態で常にやっていきたい。大河内を演じつつ、楽しめたらなという感じ」と語る。
のだめキャラたちの中で一番近いのはという質問に「やっぱり大河内かなあ。
結局、そこに落ち着く。（オーボエ奏者の）黒木（泰則）くんは共感できる部分が
あって演じやすそう。瑛太くんが演じた（バイオリン科の）峰（龍太郎）も、はじけた役が
どのくらい楽しいのか体感してみたい。でも千秋は無理っすね」といい、
恋するなら「（水川あさみさんが演じた）清良ですかね。普段は気が強いんだけど、
ときどき見せる弱さが良い。（思いを寄せた）峰の気持ちも分かる気がします」と答えた。
フジテレビ「のだめカンタービレ」 URLﾘﾝｸ(wwwz.fujitv.co.jp)