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弟もスゴいんです!
ヤクルトが今季の高校生ドラフト1巡目で獲得した佐藤由規投手(18)=
登録名・由規、仙台育英高=の弟で、来春に同高に入学する貴規君(14)を
3年後のドラフト候補にリストアップしていることが18日、分かった。
中学3年にしてすでに138キロを投げる右腕に、兄以上の素材と注目が集まっている。
杜の都に、もうひとり脅威のDNAがいた。この日、地元有志が主催し、仙台市内で
開かれた佐藤由の激励会に出席したヤクルト・小田スカウト部長が、弟の貴規君に
熱い視線を送った。
「(仙台育英高の)佐々木監督からも“兄貴以上にいい”と聞いてます。すごく興味あるね」
地元中学に通う3年生は、身長1メートル77、69キロ。来春、兄の卒業した仙台育英高に
入学する。まだあどけない表情だが、そのポテンシャルの高さを証言するのは、
佐藤3兄弟の長兄で、東北高時代にダルビッシュ(日本ハム)とバッテリーを
組んだこともある史規さん(21)だ。
「中3のときの由規よりはるかに上。最速138キロぐらいですが、球速より速く感じる。
キレがあるし、ベース近くで球が伸びてくる」という。
今でこそ最速157キロの由規も、高校入学時は130キロに満たなかった。それだけに
成長の可能性は十分だ。
3年後は、早大・斎藤らが目玉となるドラフトだが「兄を見て、自分もプロに行きたいと
思いました」と貴規君。神宮に、球界屈指の“高速兄弟”が誕生するかもしれない。
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