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和田、セ界心配ない ノリと守道さんがバックアップ
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日本一旅行2日目の14日(日本時間15日)、当地のカポレイGCで「優勝記念コンペ」
が開催された。中村紀洋内野手(34)は、FA加入する和田一浩外野手(35)の
“セ界攻略”への水先案内役を引き受けることを明言。さらに中日OB会長で県岐阜商の
先輩にあたる高木守道氏(66)も全面支援を確約。ペナント奪回のキーマンに、
バックアップ体制が整った。
自らが踏み越え、ならしてきたイバラの道を、惜しげもなく開放する。
FA加入する和田には、これ以上の指南役は存在しないだろう。分厚い胸板をドンと
たたき『セ界攻略』の水先案内を買って出たのは、中村紀だった。
「ボクはこっち(セ・リーグ)に1年しかいないけど、いいアドバイスができればと思って
いるんです」
たかが国内移籍と思うところに落とし穴が潜んでいる。かつては清原(西武→巨人)、
近年では片岡(日本ハム→阪神)らリーグが変わって苦戦するケースは少なくない。
そして、その多くは『パからセ』への移籍なのだ。注目度の違いからくる過度の
プレッシャー、世界のリーグで最も細かいとされる野球の質。パ・リーグで十分な
実績を積んできた打者だからこそ、穴に落ち、もがく。確かに中村紀は日本シリーズ
MVPという形で克服した。だが、その道のりが平らではなかったことは、中村紀自身の
言葉で伝わってくる。
「(セとパは)明らかに違います。自分を変えることも必要だと思うし、変えないという
ことも必要だと思います。そういう面を自分が言っていければなと…」
>>2以降へ続く