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真央 屈辱の最下位発進に涙
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14日行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルで、ジャンプの天才が
見せたことのない崩れ方をした。女子SPで浅田真央がまさかの6位発進。
シニアデビューして初めてSPで最下位となる屈辱に「どうしてか分からない。ルッツが
跳べなくて動揺してあまり覚えていない」と悔しさで涙が光った。
今季SPで失敗続きのフリップとループの2連続3回転で右手、左手をついた。
焦った17歳はGP大会で踏み切りが正しくできていないとして減点された3回転ルッツ
を過度に意識、踏み切り直前のステップでつまずいてジャンプが跳べない大きなミスを
犯した。SP直前の6分間練習もぎこちなさが目立ち「何か引っ掛かっていた」と自信
なさそうに振り返った。
今季はGP2勝だが、ともに自己ベストからは約20点も低い得点。関係者によると
拠点の米国で高得点のルッツをSPで外し、2連続の3回転ループと3回転フリップに
変更する演技も試したそうで精神的に追い込まれていたのかもしれない。
トップのキム・ヨナにもミスが出たことでフリーはまだ射程圏内の5・58点差で迎える。
浅田真は「思ったよりもいい点数が出たのでフリーで挽回はできる。絶対ミスのない
ように滑りたい」と巻き返しを期した。
≪キム・ヨナ 抜群の表現力≫
最終滑走のキム・ヨナが女子SPで首位。演技冒頭の2連続3回転を3回転―1回転と
失敗し、要素点で世界ジュニア優勝のザン(米国)を下回ったが、抜群の表現力で
演技点は他を引き離した。「大きな失敗が出たけれど、いい点数でよかった」と今季
SP世界最高得点に笑みを浮かべた。演技直前にライバルの浅田真が崩れたが
「自分に集中していた」とさらり。韓国のテレビが4局も訪れ、期待が高まる17歳は
「フリーで2連続3回転を成功して高い得点を出したい」と強気に話した。
引用元
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
ISU Grand Prix of Figure Skating Final
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