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カブスと4年総額4800万ドル(約53億円)で合意した福留孝介外野手(30)に早くも
ニックネームがついた。13日付のシカゴ・トリビューン紙(電子版)のカブス担当記者が、
“KOSUKE”から“KOZY-K(コージー・ケー)”と命名。居心地のいい、親しみやすいなどの
意味がある“COZY”にひっかけて、まさしく親しみやすいニックネームをつけたようだ。
“名付け親”はトリビューン紙のマイク・ドーニー記者。「コウスケ・フクドメがリグリーフィールドに
やってくる。“KOZY-K”と呼ぼう」。「コージー」の発音に近い単語は“COZY”。
「居心地のいい・親しみやすい・アットホーム」などの意味で、同記者も文中で、
福留のポジションである右翼を“COZY”コーナーと紹介している。
実は「フクドメ」の発音は、大問題を引き起こす可能性がある。“FUKUDOME”の
“FUKU”の部分は、放送禁止用語“F××K”と読まれても不思議ではなく、実際、
合意直前の米紙に「もし福留が打てなかったら、酔っぱらいが『F××K DOME(フ××ク・ドーム)』
とヤジるだろう」と書かれたほど。それに比べれば、はるかに温和で、親しみがわくネーミングだ。
このドーニー記者は1996年、アトランタ五輪の日本代表だった福留(当時、日本生命)を
取材したという。「KOZY-Kを初めて見たのは11年前。20歳そこそこで、ドジャースに
興味を持っていた」と当時を振り返り、メジャー1年目で活躍したイチロー(マリナーズで
首位打者&MVP)、井口(Wソックスでワールドシリーズ優勝)、松坂(Rソックスで同シリーズ優勝)
を引き合いに出して、福留に大きな期待を寄せた。放送禁止用語ではなく、ぜひとも
“KOZY-K”の名を全米にとどろかせたいところだ。
ソース:中日スポーツCHUNICHI Web
URLリンク(www.chunichi.co.jp)