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若手漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2007」(吉本興業主催)の決勝進出8組発表
&ネタ順抽選会が10日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。
キングコング、梶原雄太(27)が優勝できなかった場合の公約に「整形」を掲げたのを
皮切りに、“珍公約”が続出した。決勝は敗者復活戦勝者1組を加え、
23日の午後6時半から同局で開催され、生放送される。
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賞金1000万円ゲットか、顔面整形か。8組の決勝進出コンビがズラリとそろうなか、
キングコングの梶原が自信満々に“逆公約”を掲げた。 「優勝できなかったら整形します。
鼻を削って、目を一重にぱっちりして。プチ整形じゃないですよ、整形です」
あまりに突拍子のない発言に、相方の西野も尻込み。
だが、どこ吹く風とばかりに、「いいですよ、優勝しますし」と堂々のV宣言だ。
フジテレビ系バラエティー番組「はねるのトびら」をきっかけにブレークした人気コンビ。
3年ぶりとなるM-1出場を決めたのは、昨年12月の同大会をテレビで観覧した2日後だった。
西野は「番組の間のCMにボクらが出ていて、なにやってるんだろう、(M-1に)出なくちゃアカンという話になったんです」と振り返る。
7位に終わった平成13年以来、6年ぶり2度目の決勝に進出したが、まだまだ満足するわけにいかない。
そんな思いの裏返しが整形宣言となり、他の7組の闘志にも火をつけた。
ハリセンボン、近藤が「私は優勝できなかったら、もう笑えないくらいキレイになる。
(適性が)お笑いじゃなく、女優なんだと、美を追求しちゃいます」と宣言すれば、
相方の箕輪は「私はもう2度と笑いません、笑顔を消します」とポツリ。
トータルテンボスの大村からは「コンビでディープキス」と誰も願わない公約が飛び出した。
また、吉本勢以外から唯一(ワタナベエンタ)の出場となるザブングルの松尾は
「メガネを外します」となぜか真っ当な公約。緊張のほどがうかがえた。
23日の本番まで2週間を残し、大混乱のうちに“前哨戦”は終了。
史上最高の4239組がエントリーした中から、頂点に立つのはどこか。
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