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浅田真、SPがV奪還のカギ=男子の高橋は初優勝狙う-フィギュアGPファイナル
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ成績上位者が競うGPファイナルは
14、15の両日、イタリアのトリノで行われる。女子は2005年大会優勝の浅田真央
(愛知・中京大中京高)と前回覇者の金妍児(韓国)の対戦が注目される。
浅田真、金はともに今季GP2勝。浅田は表現力やステップで進歩を示したが、
ショートプログラム(SP)のジャンプでミスが続いている点が気になる。完成度の
高い演技を披露している金を抑えるためには、SPで2連続の3回転ジャンプを
決め、落ち着いて自由に臨むことが必要だ。
中野友加里(早大)は2季ぶりにトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に成功。
表現力の評価も上げている。2年前のファイナルは初出場ながら3位と健闘。
今回は「2強」を脅かせるか。2006年世界女王のキミー・マイズナー(米国)、
柔軟性を生かしたスピンが武器の新鋭キャロライン・ザン(米国)、地元イタリアの
カロリナ・コストナーも上位をうかがう。
男子では05年3位、昨年2位の高橋大輔(関大)が日本選手初の優勝を狙う。
今季はスケートアメリカとNHK杯を制したが、自由で2度跳ぶ予定だった4回転
ジャンプは両大会とも1回にセーブ。ファイナルでは大技に2度挑み、タイトルを
つかみたいところだ。前世界王者ステファン・ランビエル(スイス)、エバン・
ライサチェク、ジョニー・ウェア(ともに米国)らがライバルとなる。
引用元
URLリンク(www.jiji.com)
ISU Grand Prix of Figure Skating Final
URLリンク(www.isufs.org)