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中田翔、異例の入団前に登場テーマ曲決定
プロ球界をロックに生きる！ 高校生ドラフト１巡目で日本ハム入りする中田翔外野手
（１８＝大阪桐蔭）が９日、本拠地・札幌ドームや合宿所を見学した。実際に打席に足を
踏み入れた中田は、登場時のテーマ曲をクイーンの「ウイ・ウイル・ロックユー」にする
意向を明かした。１０日に行われる新入団選手発表を前に、早くもテーマ曲が決定。
規格外の怪物の頭には、１軍で活躍する自分の姿がしっかりと描かれている。
まばゆい光に包まれた打席という名のステージに立つ自分の背中に、クイーンの
「ウイ・ウイル・ロック・ユー」が響く。初めて札幌ドームの土を踏んだ中田の
頭にはすでに、１軍で活躍する自分の姿が描かれていた。
「（登場曲をウイ・ウイル）ロック・ユーにしたいです。かっこいいし、強そうですよね」。
力強さとスピード感がさえるロック界の代表曲。入団発表前にテーマ曲を決定してしまう
異例の事態だが、豪快なスイングが売りの怪物にピッタリのメロディーだ。
ＣＭなどでも好んで使われるＵＫロックの名曲。米メジャーリーグや格闘技など、
スポーツシーンで使用されることも多い。実は高校時代、中田の打席にはアルプス
スタンドからこの曲が流れていた。「１年生のときには『タッチ』だったんですけど、
２年生になって、僕には『これが合ってるんじゃないか』ってみんなが言ってくれて
変わったんです」。大阪桐蔭のブラスバンド部は毎年選手に好きな曲を聞くため
アンケートをとるが、中田は「僕は特に書かなかった」。そのため、イメージに
合う曲を周囲の投票で決定し、本人も気に入って定着していたのだという。
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ニュースソース
URLﾘﾝｸ(hokkaido.nikkansports.com)
札幌ドームの打席に立ち素振りをする中田
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