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未歩夫人が振り返る。
「飲み歩いて翌日の昼に酔っ払って帰ってきたので、注意したら投げ飛ばされた。
ショックで過換気症候群（過呼吸）になり、思い悩んで大量の睡眠薬を飲み自殺を図った。
すんでのところで彼が救ってくれたが、医者からは『一歩間違えたら死んでいた』
と言われた」
「理由もなくキレて殴る蹴るの暴力を振るわれ、『殺すぞ』『役立たず』とののしられる。
夜が怖くて眠れなくなり、精神科に通って睡眠薬が手放せなくなった。13キロ体重が減り、
笑えなくなったので友人から『人が変わった』と心配された。今も怖くて眠れない」
仕事が減り、暇を持て余したＹＵＫＩＮＡＲＩは趣味のテレビゲームに没頭。娘の世話もせず
飲み歩いていたという。そんな中、未歩夫人は昨年12月、マンションのベランダから衝撃的に
飛び降り自殺を図る。間一髪！ＹＵＫＩＮＡＲＩに助けられたが、もはや生きる希望すら失っていた。
今年2月、家族でＹＵＫＩＮＡＲＩの実家がある沖縄を訪れたが、キレたＹＵＫＩＮＡＲＩに何度も首を
締められ失神…。あげくの果てに足首を折られた。
「彼の両親に訴えたが、『そんな子じゃない』と取り合ってもらえなかった」と未歩夫人は涙を浮かべる。
その後、2人で精神科に出向きカウンセリングを受けた。ＹＵＫＩＮＡＲＩは再出発を誓ったが、
今年6月にはまたもや家の中の物を手当たり次第に投げつけるなど暴れまわった。未歩夫人は母親に電話。
母親の通報で警察が駆けつけ離婚を勧められたという。
未歩夫人の実母も本紙に
「娘がめちゃくちゃにされ、人生で一番つらい思いをした。私も高血圧になり、持病の心臓病が悪化している。
早く決着して、平穏な日々を取り戻したい」と語っている。
～東スポ２５面より～