07/12/08 11:42:10 0
“石原JAPAN”の辞書に、近代五輪の父・クーベルタン男爵の「オリンピックは、参加する
ことに意義がある」との言葉は載っていないようだ。
石原知事は、アジア予選を勝ち抜き北京五輪出場を決めた「星野JAPAN」について
「(東京五輪招致に)ひとつのインパクトになる」と称賛。その一方で「日本のスポーツは
このごろ振るわない。選手たちには自覚して頑張ってもらいたいね、本当にもう…」と
不満ももらすと、慎太郎節が、一気にヒートアップした。
「オリンピックで惨敗して、楽しんでくりゃいいなんてバカがいたけど、こんな選手がいる限り
日本は絶対勝てない」と断言。さらに「楽しむなら、自分の金で行けばいいんだ。(惨敗して)
『すいませんでした』なんて当たり前だ。日の丸を背負って、税金で行ってるんだから」
と言い放った。
かつてはその悲壮さが論議の的となっていた日本の選手だが、最近では競技を終えて
「五輪を楽しむことができた」と笑顔でコメントするアスリートは珍しくない。
しかし石原氏は「楽しめればいい」という言葉に納得がいかないようで「そこら辺がちょっと、
昔のアスリートと違う。全部とは言わないけど、かなりいいかげんなアスリートが出てきた」
と指摘。「日本選手が惨敗する姿を見せられるぐらいだったら、むしろ(五輪に)出ないで
もらった方がいいな」とまで言い切った。
過激発言の裏には、悲願である五輪招致への強い思いがある。東京オリンピック招致委員会は
この日、五輪招致の是非に関して全国3000人を対象に実施した世論調査の結果を発表。
賛成は62%、反対が26%、どちらでもないが12%だった。
石原氏は「今後さらに招致機運を盛り上げ、賛成70%以上を目標にする」と宣言。
五輪実現のためにも「これから日本、東京で開かれる国際大会で日本の選手がいい成績を
挙げてくれれば、ヨシッという気持ちになる」とアスリートのレベルアップの重要性を強調した。
ソース・詳細はURLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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