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巨人 クルーンに続き…今度はラミ獲り
日本一奪回を目指す巨人が、ヤクルトを退団したアレックス・ラミレス外野手(33)を獲得することが
6日、決定的となった。2年総額12億円が基本線とみられ、細部の詰めの作業を行っている。5日には
横浜を退団したマーク・クルーン投手(34)の獲得を発表したばかり。守護神に続き、懸案事項だった
右の大砲も手に入れようとしており、戦力補強は着々と進んでいる。
前日5日には先発復帰の上原に代わる守護神・クルーンの獲得を発表。先月7日にはトライアウト直後に
ロッテを戦力外となった藤田の獲得を決めるなど、来季へ着々と投手力の基盤を固める巨人が、野手の
補強を本格化させる。複数の球団関係者の話を総合すると、ラミレスとの交渉は既に大詰め。
条件は2年総額12億円前後とみられ、さらに細部を詰めていく。
日本一奪回に向け、巨人にとっては“最強のピース”といえる。球団関係者はかねて「右の大砲は補強
ポイントの一つ」と話していた。今季は高橋由、小笠原、李スンヨプ、阿部が、プロ野球史上初となる
左打者による“30発カルテット”を達成。その一方で、右打者でシーズンを通してレギュラーを
務めたのは谷と二岡だけだった。5番を期待された1年目のゴンザレスは左手骨折もあり、わずか
25試合出場で3本塁打。クライマックスシリーズ第2ステージ初戦で、中日の左腕・小笠原の
“奇襲先発”に遭い、左偏重打線の弱点を露呈した。
ラミレスが加われば、クリーンアップに座るのは確実。通算211本塁打を記録している日本での実績は
言うまでもない。今季は打点王に加え、右打者としてプロ野球史上初の200安打超えを達成し、最多安打の
タイトルも獲得した。パワーと確実性を兼ね備えたポイントゲッターで、左右のバランスがよくなると同時に、
小笠原や李への相手投手のマークを軽減させることにもつながる。
続きは>>2-10あたりに
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