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未成年者の喫煙を防止するために行われていたタバコ自販機での深夜の販売自粛が、
8月1日午前0時から解除される。
これを前に、全国のタバコ販売店では、対応を急いでいる。
たばこ販売業者でつくる「全国たばこ販売協同組合連合会」が、1996年から導入してきた
午後23時から午前5時までの自販機での販売自粛は、8月1日午前0時で解除される。
このため、全国のタバコ販売店では、自販機のタイマー解除やステッカーの張り替え
作業など、自粛解除に向けた対応を急いでいる。
連合会では、成人識別カード「taspo(タスポ)」が導入されたことで、タバコ自販機で
深夜販売を行っても、未成年者の喫煙は防止できるとしている。
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